FXでFIREになって経済的自立する

FXでFIREになって経済的自立する。そして早期リタイヤのグログ。FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の頭文字をとった言葉で、直訳すると「経済的自立と早期リタイア」という意味になります。

FX用語 か行

 

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FXを始めるにあたって理解しづらい用語をわかりやすく解説しております。定期的にチェックし、つまずかないよう知識を蓄えておきましょう。
FXを開始して間もない初心者から、改めて用語を確認したい上級者までご活用いただけます。

 

        

 

 

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買い決済 (かいけっさい)

 売りポジションを手仕舞う(売ポジションを減じる)ために行う買付取引をいいます(買い戻し)。

 

 

外国為替市場(がいこくかわせしじょう)

 外国為替の取引を行う市場を、全般的に外国為替市場と呼びます。

 

 

買いポジション(かいポジション)=買い建玉(かいたてぎょく)

 「ロングポジション」とも呼ばれ、決済が完了していない「買い」を保有している状態のことをいいます。

 

 

カバー取引(カバーとりひき)

 金融商品取引業者が顧客を相手方として行う店頭外国為替証拠金取引の価格変動によるリスク回避のために、引き受けた注文と同等の注文を他の金融機関(カバー先)に対して行うこと。

 

 

為替変動リスク(かわせへんどうリスク)

 為替相場の変動により、損失が発生するリスクのことをいいます。

 

 

 

 

指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)

 逆指値注文は、現在のレートより不利なレートであらかじめ指定する注文方法です。

例えば、

 

「現在レートから上昇し、指定したレート以上になったら買う」

「現在レートよりも下落し、指定したレート以上になったら売る」

 

という場合に使用する注文方法です。逆指値注文は予想に反した場合、損益を広げないために利用します。

別名でストップ注文や損切注文と呼ばれたりします。

買った後に、予想に反して相場が下がり、これより下がったらさらに損失が膨らむので、損失を拡大させたくないというレートに逆指値を設定しておきます。

 

 

強制決済(きょうせいけっさい)

 FX取引の証拠金規制に基づき、法令で定める証拠金必要額が預託されていない口座で継続して取引ができないよう強制的に取引を終了させる制度です。

実質レバレッジ25倍を超える取引をさせないためのルールです。

 

 

許容スリップ(きょようスリップ)

 許容スリップとは、成行注文(クイックトレード)の発注時にスリッページ(発注時のレートと約定レートとの価格差)をいくらまで許容するかを設定できるスリッページの範囲のことです。

お客様ご自身で設定し、許容範囲を超えるレートで注文が約定しないように成行注文(クイックトレード)の約定を制限できる機能です。

 

 

金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ)

 店頭外国為替証拠金取引を含む金融商品取引を取り扱う業務について、金融商品取引法に基づき内閣総理大臣より登録を受けた者をいいます。

 

 

 

 

 

 

クイック注文=成り行き注文

 あらかじめ価格を設定しないで行う注文をいいます。今すぐ買いたい、今すぐ売りたい時に使う注文方法です。

 

 

クロス円(くろすえん)

 為替市場において、日本円と米ドル以外の通貨の取り引き。また、その組み合わせ。ユーロ円・英ポンド円・豪ドル円など。売買値は、日本円から基軸通貨の米ドルを介したクロスレートで決められる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

口座維持率(こうざいじりつ)

 「取引証拠金」に対する「有効証拠金」の割合です。

 「有効証拠金」 ÷ 「取引証拠金」 ×100 = 「口座維持率」(%)

 

 

口座資産(こうざしさん)

 お預けいただいた証拠金に決済した損益やスワップ損益を加算した金額のことをいいます。(口座残高)

 

 

 

 

        

 

 

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