FX用語 た行
FXを始めるにあたって理解しづらい用語をわかりやすく解説しております。定期的にチェックし、つまずかないよう知識を蓄えておきましょう。
FXを開始して間もない初心者から、改めて用語を確認したい上級者までご活用いただけます。
た
高値(たかね)
その日一日、または特定の期間の最高値を指します。(⇔安値)
建玉(たてぎょく)
新規注文約定後、未決済の状態で残っている状態を指します(=ポジション)
ち
注文中証拠金(ちゅうもんちゅうしょうこきん))
未約定の注文(新規注文)の証拠金の合計金額。
つ
通貨ペア
取引をする2国の通貨の組み合わせのことをいいます。
て
通貨の値動きの推移をグラフ化したチャートを読み、分析することをいいます。その価格が現商品の価値(数値)に基づき派生的に定まる商品の取引をいいます。先物取引やオプション取引やスワップ取引等がデリバティブ取引となります。
店頭外国為替証拠金取引(てんとうがいこくかわせしょうこきんとりひき)
通貨を売買する外国為替取引と取引金額よりも少額の証拠金を預託して大きな取引を行う証拠金取引を合成した取引をいい、店頭デリバティブ取引の一つです。
店頭金融先物取引(てんとうきんゆうさきものとりひき)
店頭外国為替証拠金取引のように、金融商品取引所が開設する取引所金融商品市場及び外国金融商品市場によらずに行われる通貨・金利等の金融商品のデリバティブ取引をいいます。
と
特定投資家(とくていとうしか)
適格機関投資家や取引の状況その他の事情から合理的に判断して資本金の額が5億円以上であると見込まれる株式会社をいい、特定投資家向けの取引は、書面交付義務などが適用除外されます。
一定の特定投資家は一般投資家に、一定の一般投資家は特定投資家に移行することを可能にしています。
途転注文(どてんちゅうもん)
決済注文の1つで、取引中のポジション(建玉)を決済し、同通貨ペアの反対方向の建玉を持ちことをいいます。決済注文と新規注文を同時に発注する注文方法です。
取引証拠金(とりひきしょうこきん)
保有しているポジション(建玉)を維持するために必要な証拠金です。
トレール注文
トレール注文とは、決済の逆指値注文時に選択できる注文方法です。
通常の逆指値注文では、注文の執行条件に価格を指定しますが、トレール注文では「トレール幅」を設定します。
発注後にトレール幅として設定された値幅の分、保有ポジションに損失が発生する方向へ値動きがあった時点で逆指値注文が執行されます。
反対に利益を伸ばす方向へは、値動きに合わせて決済条件が更新されていき、できるだけ利益を伸ばして決済することを狙いとした注文方法です。
ドルストレート(どるすとれーと)
ドルストレートとは、米ドルが絡んだ通貨ペアのことをいいます。米ドル/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルが代表的です。日本円と米ドルの組み合わせは「ドルストレート」または「ドル円」と呼ばれています。
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FX用語 さ行
FXを始めるにあたって理解しづらい用語をわかりやすく解説しております。定期的にチェックし、つまずかないよう知識を蓄えておきましょう。
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さ
差金決済(さきんけっさい)
原物の受け渡しをせず、当該通貨ペアによる売買の価格差から生じた損失または利益に応じた差金を授受する決済方法をいいます。
指値注文(さしねちゅうもん)
指値注文は、現在のレートより有利なレートであらかじめ指定する注文方法です。
●買い注文の場合、現在のレートより安いレートを指定します。
●売り注文の場合、現在のレートより高いレートを指定します。
し
取引総額(※)に対して、有効証拠金の何倍のレバレッジで取引しているのか表示します。
「取引総額」 ÷ 「有効証拠金」 = 実効レバレッジ
※取引総額とは、保有通貨数量を円換算した金額です。
出金依頼額(しゅっきんいらいがく)
出金依頼中の金額のことです。
証拠金(しょうこきん)
取引の契約義務の履行を確保するために差し入れる金銭のことをいいます。
新規注文可能額(しんきちゅうもんかのうがく)
新規注文ができる金額をいいます。
す
スプレッド
売値(Bidレート)と買値(Askレート)の差をいいます。
逆指値注文や成行注文(クイックトレード)の際に、指定レートと約定したレートに差異が生じることをいいます。相場状況の急変等が起きた場合、このスリッページが大きくなる場合もあります。
スワップポイント
各通貨の金利差に基づき算出される金利差調整額をスワップポイントといいます。
金利差の状況によってスワップポイントの受取り、または支払いとなります。スワップポイントによる損益額はロールオーバー取引時に確定いたします。
せ
そ
損切り(そんぎり)
損失が発生しているポジション(建玉)を決済し、損失を確定させることをいいます。(⇔利食い)
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FX用語 か行
FXを始めるにあたって理解しづらい用語をわかりやすく解説しております。定期的にチェックし、つまずかないよう知識を蓄えておきましょう。
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か
買い決済 (かいけっさい)
売りポジションを手仕舞う(売ポジションを減じる)ために行う買付取引をいいます(買い戻し)。
外国為替市場(がいこくかわせしじょう)
外国為替の取引を行う市場を、全般的に外国為替市場と呼びます。
買いポジション(かいポジション)=買い建玉(かいたてぎょく)
「ロングポジション」とも呼ばれ、決済が完了していない「買い」を保有している状態のことをいいます。
カバー取引(カバーとりひき)
金融商品取引業者が顧客を相手方として行う店頭外国為替証拠金取引の価格変動によるリスク回避のために、引き受けた注文と同等の注文を他の金融機関(カバー先)に対して行うこと。
為替変動リスク(かわせへんどうリスク)
為替相場の変動により、損失が発生するリスクのことをいいます。
き
逆指値注文(ぎゃくさしねちゅうもん)
逆指値注文は、現在のレートより不利なレートであらかじめ指定する注文方法です。
例えば、
●「現在レートから上昇し、指定したレート以上になったら買う」
●「現在レートよりも下落し、指定したレート以上になったら売る」
という場合に使用する注文方法です。逆指値注文は予想に反した場合、損益を広げないために利用します。
別名でストップ注文や損切注文と呼ばれたりします。
買った後に、予想に反して相場が下がり、これより下がったらさらに損失が膨らむので、損失を拡大させたくないというレートに逆指値を設定しておきます。
強制決済(きょうせいけっさい)
FX取引の証拠金規制に基づき、法令で定める証拠金必要額が預託されていない口座で継続して取引ができないよう強制的に取引を終了させる制度です。
実質レバレッジ25倍を超える取引をさせないためのルールです。
許容スリップ(きょようスリップ)
許容スリップとは、成行注文(クイックトレード)の発注時にスリッページ(発注時のレートと約定レートとの価格差)をいくらまで許容するかを設定できるスリッページの範囲のことです。
お客様ご自身で設定し、許容範囲を超えるレートで注文が約定しないように成行注文(クイックトレード)の約定を制限できる機能です。
金融商品取引業者(きんゆうしょうひんとりひきぎょうしゃ)
店頭外国為替証拠金取引を含む金融商品取引を取り扱う業務について、金融商品取引法に基づき内閣総理大臣より登録を受けた者をいいます。
く
クイック注文=成り行き注文
あらかじめ価格を設定しないで行う注文をいいます。今すぐ買いたい、今すぐ売りたい時に使う注文方法です。
クロス円(くろすえん)
為替市場において、日本円と米ドル以外の通貨の取り引き。また、その組み合わせ。ユーロ円・英ポンド円・豪ドル円など。売買値は、日本円から基軸通貨の米ドルを介したクロスレートで決められる。
け
こ
口座維持率(こうざいじりつ)
「取引証拠金」に対する「有効証拠金」の割合です。
「有効証拠金」 ÷ 「取引証拠金」 ×100 = 「口座維持率」(%)
口座資産(こうざしさん)
お預けいただいた証拠金に決済した損益やスワップ損益を加算した金額のことをいいます。(口座残高)
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FX用語 あ行
FXを始めるにあたって理解しづらい用語をわかりやすく解説しております。定期的にチェックし、つまずかないよう知識を蓄えておきましょう。
FXを開始して間もない初心者から、改めて用語を確認したい上級者までご活用いただけます。
あ
預り評価残高 (あずかりひょうかざんだか)
「口座資産」に「評価損益」を加算した実質的な資産。
ASK(アスク)
外国為替取引におけるレート提示側の売り値のこと。オファー(Offer)とも言う。提示された側は、その値段で買うことができる。
い
IFDO注文(イフダンオーシーオーちゅうもん・アイエフディーオーちゅうもん)
新規注文と決済注文2つ(指値・逆指値)を同時に発注する注文方法。
新規注文が約定すると、決済注文2つ(指値・逆指値)が有効となり、どちらかの決済注文が約定するともう1つの決済注文が自動的に取り消されます。
IFD注文(イフダンちゅうもん・アイエフディーちゅうもん)
新規注文と決済注文を同時に発注する注文方法です。新規注文が約定すると、決済注文が有効となります。
銀行を中心とした各金融機関の取引のことをインターバンク市場といいます。
外国為替市場は、物理的な取引所があるわけではではなく、金融機関が電話やオンライン環境で取引を行っています。
う
売り決済(うりけっさい)
買いポジションを手仕舞う(買いポジションを減じる)ために行う売付取引をいいます(転売)。
売りポジション(うりポジション)=売建玉(うりたてぎょく)
「ショートポジション」とも呼ばれ、決済が完了していない「売り」を保有している状態のことをいいます。
え
FOMC(エフオーエムシー)
Federal Open Market Committee(連邦公開市場委員会)の略で、アメリカの金融政策を決定する会合のことです。FOMCでは政策金利の引き上げや引き下げの判断をしています。
円高(えんだか)
日本以外の国の通貨に対して、円の価値が上がることをいいます。
米ドル円の場合、1ドル=110円→1ドル=105円に下がると、ドルの価値が下がった(ドル安)=円の価値が上がったこととなり、『円高』となります。
円安(えんやす)
日本以外の国の通貨に対して、円の価値が下がることをいいます。
米ドル円の場合、1ドル=110円→1ドル=115円に上がると、ドルの価値が上がった(ドル高)=円の価値が下がったこととなり、『円安』となります。
お
OCO注文(オーシーオーちゅうもん)
One Cancel Other(ワン・キャンセル・アザー)の略で、2つの注文を同時に発注し、片方が約定した場合、もう片方の注文は自動的にキャンセルされる注文方法となります。
新規・決済のどちらでもご利用いただけます。
終値(おわりね)
その日一日または特定の期間の取引終了時点の値のことを指します。(⇔始値)
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エリオット波動
5つの上昇波と3つの下降波
上昇5波の中で1波. 3波. 5波が上昇波であり、
2波. 4波が調整波とされています。
下降3波も同様にa波. c波が下降、
b波が調整波になります。
エリオット波動の特徴
波動の大きさが 第1波 < 第3波 < 第5波
第1波よりも第3波の方が大きのが通常ですが、逆の場合
カウントすべきではないと考えられます。
逆だった場合、上昇の勢いがすでになくなりつつあると判断し、
形をなさない可能性が高いからです。
エリオット波動は実際にどう使う??
レンジではなくトレンド形成時に有効な手法です
1.上昇トレンドが始まったポイントから第1波を引いたり、
レンジを抜けて上昇トレンドに転換したポイントが引きやすいです。
2.第1波を捉えることが難しく、第3波が形成され始めたぐらいで
気づくことが多いです。初心者は第3波や第5波を狙っていくと良いです。
3.実際の相場では上図のような綺麗な形が出現するケースは
かなり稀なのでそういった注意点を踏まえてトレードしていきましょう。
あ
【FX用語】ロンフィク
ロンフィクという言葉が飛び交っていたので
調べて見ました
なにやら相場が動きやすく
稼ぎやすい時間帯らしい
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ロンドンフィックス とは
ロンドンフィックスとは、東京時間の仲値(9時55分)に相当する時間で、その日の対顧客向けの基準レートを決める時間です。 夏時間では、日本時間午前0時がロンドンフィックスとなります。 (冬時間の場合は、日本時間午前1時)この時間の為替レートが、その日の両替のレートや企業との取引レートとなるため、様々な思惑が働き値動きが激しい時間帯となります。 特に月末月初は、ユーロドルやユーロポンドが大きく動きやすく、断続的に上昇したり、突然、大口の売買が入ったりするため、非常に注意が必要です。 毎月、この時間に絡む売買の噂はマーケットに流れますので、チェックしておいて損はないでしょう。
取引量が多いロンドンタイムとあって、投信の設定などの買いや、23時のNYカットのオプションに絡む売買などもあり、月末でなくとも相場を大きく動かすポイントとなる重要な時間です。日本時間の仲値は基本的に輸出企業が多いため、ゴトー日(5日、20日など)はドル買いが入り、ドル円は上昇しやすい傾向にあります。
みんかぶFXより
「ロンフィク」の時間帯は、効率よく稼げるチャンスです
仕事をしている人は1日中相場を見ているわけにはいかないので、特定の時間を決めてトレードすると効率的です。羊飼いが気に入っている時間帯は、「ロンドンフィキシング(ロンフィク)」の前後で、夏時間だと日本の24時にあたる時間帯です。
ロンフィクは銀行の顧客向けの為替レートが決まる時間(日本時間の午前1時、夏時間は0時)のことで、投機資金だけでなく輸出入企業などの外貨需要(実需)の注文が入りやすくなります。実需筋はレートの有利不利に関係なく決済のために外貨を交換する注文を入れてくるので、それまでの値動きの流れが急に変わったり、癖のある値動きを見せることがよくあるのです。これを逆手にとったトレード法を紹介しましょう。
羊飼いの「ロンフィクトレード」を公開!
羊飼いのある週のトレードを例に挙げてみます。羊飼いはほぼ毎晩、チャートを見ているので、3日間にわたって米ドル/円が同じような値動きをしていることに気づきました。
月曜は23時40分ごろから急にドルが買われる動きがありました。翌火曜には、23時過ぎから同様にドル買いが始まりました。水曜もそれまではほとんど値動きがなかったのに、23時20分ごろから急にドルが上昇を始めたのです。
どうやらその週は、23時台からロンフィクに向けてドルを買っている市場参加者が多いようだと推測しました。そこで木曜日は23時台にドルが少し下押ししたタイミングで米ドル/円を買ったところ、狙いは的中。ドルは上昇し、24時ちょうどに決済して、80銭の値幅を取れました。
ロンフィクに向けて同じような値動きが2〜3日続いたら、翌日も続くということは結構あります。ロンフィクは日中仕事をしている人でも参加しやすい時間帯ですが、その東京バージョンといえる東京仲値(午前9時55分)前後にも似たようなことが起こります。
主婦の方など、夜よりも日中に時間が取りやすい人はこちらを定点観測してみると、比較的短時間で効率良く稼げるチャンスに出会える可能性がありますよ!
羊飼いさんより
ロンフィクはチャンスです
そして月末ロンフィクは強いということ
AD
モッピー
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どんどんポイントが貯まる。
ウーバーイーツ も頼める!